軽井沢おもちゃ王国は子ども大満足な玩具と自然がいっぱいの遊園地!【群馬】おすすめスポット

軽井沢おもちゃ王国は子ども大満足な玩具と自然がいっぱいの遊園地!【群馬】おすすめスポット
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GoTo北軽井沢の旅(略した)・最終回!ホテルグリーンプラザ軽井沢で宿泊した翌日は、今回のメイン目的地である同じく群馬県吾妻郡の「軽井沢おもちゃ王国」へ!以前からずっと気になっていましたが、ようやく行くことができました(^0^)

 

ここおもちゃ王国はグリーンプラザ軽井沢と同じ敷地内にあるので、ホテルから車で1分。歩いても行けますが、少しアップダウンのある道なので車かホテルからの送迎バス利用をお勧めします。ちなみに駐車場は約1000台分あるそうです。広い。

前泊したので開園時間とほぼ同時に到着!今日は一日中遊ぼうと子どもたちに約束しました。待ちきれずに走り出す息子。気を付けてね(笑)

こちらが料金表(2020年10月現在)。今回はホテルのプランでフリーパスを持っていますが、入園料と必要なアトラクションだけ払っても充分元が取れると思います。理由は後述します。

当日は「ザッ!祭り」と称したイベントでお祭りムードになっていました。今年は夏祭りに行けなかったので気分だけでも味わえますね。

中には迷子用ステッカーが無料で配られていました。この辺りもまだうまく話せない幼児向けの心遣いで安心です。

正面ゲートから入るといきなりおもちゃ販売コーナー。早く通り抜けようと息子の背中を押してさりげなく誘導する妻。子育てあるあるです(笑)。

園内では公式キャラのブロック像たちがお出迎え。開演直後だったので「ハート姫」も出迎えてくれて、記念撮影も出来ました。

早速お祭りの縁日コーナーがありました。奥に見えるのは立体迷路「大迷宮アスレチック城」

装飾がおもちゃっぽく作られていて凝っています。名言されていませんが、両端はガメラとゴジラで間違いないでしょう(笑)。

せっかくのフリーパスなので全てのアトラクションに乗ろうと意気込む二名。気合い十分です。

こちらは(ちょっとだけ)自分で運転できる「GO!GO!キッズトレイン」。ちゃんと帽子付きなので、気分はもう運転士。

ミニ電車「レッツゴートーマス・パーシー」。全体的に低年齢層向けのアトラクションが多い印象でした。

「SLキングダム号」に乗って園内を探索。池や森もあって思っていたよりかなり広かったです。

コロナの影響でポニーなど一部の動物たちがお休みでしたが、動物ふれあい広場もありました。

今までアトラクションと屋内おもちゃ館のイメージしかありませんでしたが、自然の中で遊べるエリアもとても広くて充実していたのでビックリしました。

息子が一番気に入ってリピートしていたアトラクション「ドラゴンコースター」。

幼児向けに短く作られたジェットコースターですが、三周回るのに加えて「今日のドラゴンさんまだまだ元気だー。もう1周いくぞー。」という係のお兄さんの掛け声が面白かったです(笑)

その後もメリーゴーランドやコーヒーカップなど一通りのアトラクションを堪能。

「空中自転車」では高原の綺麗な景色も楽しめます。うーん、晴れて良かった!

ゴーカートは2歳以上から保護者同伴にて乗れます。乗り物によっては0歳でも乗れるのが結構ありました。

ほとんどの乗り物が保護者同伴ならば2歳から乗れるので、本当に低年齢層(特に幼児)が楽しめる遊園地になっています。

一通りのアトラクションに乗った後、やってきたのは「自然遊園 森の体験」エリア。

森に囲まれたエリアで、川で渓流釣りが出来たりニジマスの掴み取りが出来たりと自然を存分に楽しめるエリアです。

そしてこのエリアの目玉は巨大アスレチック「わくわく大冒険の森」

入場して40分間エリア内のアスレチックで自由に遊びまわることができる本格アスレチックエリアです。

ここは2歳以上だったので僕と息子で挑戦!実際たぶん3歳ぐらいでないと難しい場所だと思います。

僕も久しぶりにこういう場所に息子と来ましたが、やはり4歳半。思っていたより動けるようになっていました。

そんな息子の勇姿をカメラに収めるために、妻ベビーカーを押しながら激走。転ばないでね(笑)

吊り橋、ロープ、ボルダリング、ツリーハウスなどなど・・・個人的に一番面白かったアトラクションです。

息子は途中で飽きてしまいましたが(^^;)、それでもほぼ40分間で一通り楽しめました。おもちゃ王国にこんなエリアがあるとは知らなかったので、ぜひ色んな人に知ってもらいたいですね。

続いてやってきたのは「砂の広場」。その名の通り巨大な砂場で自由に遊べて、このエリアは料金がかかりません。

息子がここで砂遊びに夢中で離れなくなってしまい、13時からしまじろうのイベントが開催されていましたがスルーしました(笑)まあ本人が楽しんでいたので良しとしましょう(^^;)

さんざん遊んだのでひとまず遅めのお昼ご飯。レストランや軽食もあるので一日中遊べます。

お昼を食べた後は期間限定の昔の遊びコーナー。ダルマ落とし、ベーゴマ、けん玉、メンコなど僕らでさえほとんどやったことがないような昭和の遊びがたくさんあって新鮮だったようです。

そして後半戦、屋内施設「おもちゃのお部屋」へ。この遊園地にはトミカ&プラレール、リカちゃん、シルバニアファミリーなどジャンルごとに分かれたおもちゃの部屋が全11館あります。

コロナの影響で各館20分したら一度出なくてはいけないので、子どもたちもめいっぱい遊んでいました。それにしても最近のおもちゃは変形が難しい・・・。

では次のおもちゃ部屋へ・・と思ったら、娘が外にあった車を気に入ってしまい離れなくなってしまいました。

僕が残って妻と息子は別のおもちゃ部屋へ。結局娘はほとんどの時間をここで過ごしました(笑)まあ本人が楽しんでいたので良しとしましょう(2回目)。

それでも限られた時間の中でひたすらに遊びます。こちらは昔懐かし野球盤。今のヤツはカッコイイですね。

アンパンマンのおもちゃコーナーなど色々ありました。あまりにも部屋数が多いので、最終的におもちゃの部屋は全部行ききれませんでした(^^;)

そして期間限定の「しまじろうプレイパーク」へ。こちらはおもちゃの部屋の中でも唯一料金がかかります。

こどもチャレンジをずっとやっている息子は楽しかったようで、しまじろうの部屋で遊べて大満足でした。・・が、もうこの辺りで僕の体力が限界を迎えつつありました(笑)

最後は締めの大観覧車に乗って終了!個人的に遊園地のラストは観覧車に乗らないと終わった気がしません。

・・と思ったら延長戦で息子が「トミカ&プラレールランド」へ逆戻り。閉園時間が近付く中、妻にカウントダウンされながら最後まで遊び尽くす息子なのでした(子育てあるあるです。笑)

せっかくたくさん写真を撮ったので一挙にご紹介。撮りすぎてしまったので時間のある方だけご覧ください(^^;)これから行こうと思っている方の参考になれば幸いです。

<軽井沢おもちゃ王国>
〒377-1512 群馬県吾妻郡嬬恋村大前2277
開園時間:10:00〜17:00
電話:0279-86-3515
ホームページ:https://www.omochaoukoku.com/karuizawa/
おすすめ度:S(大人:○ 子ども:◎ ペット:× 駐車場:◎ )
コメント:北軽井沢のリゾート地にある主に低年齢層をメインターゲットとしたテーマパーク。観覧車・メリーゴーランド・ゴーカートなどの乗り物系アトラクションの他にも、アスレチック・渓流釣り・砂遊びなど自然の中で目一杯遊べるエリア、そして雨の日でも遊べて各ジャンルごとに分けられた全11館のおもちゃの部屋など、子どもたちが大満足すること間違いなしの複合型の遊園地になっている。あまり大人向けではないので、基本的には子連れの来場者がほぼ9割を占める。駐車場は大型車・トレーラーも可(できれば事前確認)。ペットは不可。

来る前は乗り物系とおもちゃの部屋の印象しかなかったのですが、自然の中で遊べるエリアもたくさんあってとても良かったです!最初に書いた通り、入場料と乗りたいアトラクションだけ払って後は外遊びとおもちゃの部屋を使えば充分に元が取れるのではないでしょうか。

今回のGoToトラベル北軽井沢の旅はコロナでなかなか思い出が作れない中、親の僕らにも子どもたちにも良い思い出を作ることが出来ました。幼稚園のイベントが縮小気味になってしまっているので、家族ではいい思い出を作ってあげたいですね(^-^)

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