谷川岳天神峠はロープウェイとリフトで登れる絶景の銀世界!【群馬】おすすめスポット

谷川岳天神峠はロープウェイとリフトで登れる絶景の銀世界!【群馬】おすすめスポット
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今年のGWはとことん出かけてきました!しかも娘が落ち着いてきたので、久しぶりのトレーラー旅!たまには引っ張って行かないとブログのタイトル詐欺になってしまいますので(笑)。そしてトレーラーを引き連れて向かった今回のおすすめスポットは群馬県利根郡みなかみ町にあります「谷川岳ロープウェイ」です!

久しぶりにツーリングを牽引し、道の駅「みなかみ水紀行館」にてトレーラー泊。諸事情により牽引車が違うのは気にしないで下さい、ミニを手放した訳ではありません(^^;)トレーラー旅は実に去年7月のアサマパークフィールド以来でした。まあ仕事では数回使っていたのですが。

以前の記事:アサマパークフィールドは夏も涼しい標高1400mのキャンプ場!【群馬】おすすめスポット

まずトレーラー旅恒例の朝散歩。わんこがいなくなってしまったので少し寂しいですが、代わりに娘が加わって親子3人で道の駅周辺を探検。

詳しくはまた次回書きますが、以前も来たここの道の駅「みなかみ水紀行館」は自然も豊かで、スーパーや水上温泉郷も近く本当に良い道の駅です。今回は少し増えていましたが、車中泊車が少ないのが意外に思う穴場スポット。それでは谷川岳ロープウェイに向かいましょう。

道の駅から15分程で到着。山の景色は朝が一番綺麗と聞いていましたが、確かに空気が澄んでいてとても綺麗です。この景色をミニとも一緒に撮りたかった・・・orz

ちなみにキャンピングカーや背の高い車両用の駐車場はこんな感じ。トレーラーだったので端に停めさせてもらいました。駐車料金は小型扱いにしてくれたので500円でした(大型車は1000円です)。

乗用車は右手にある大きな立体駐車場に通されます。駐車台数は屋内1000台・屋外500台と余裕のキャパシティ。

では早速中へ入りましょう。上はまだ雪が残っているらしいので、一応防寒着を着用。

エレベーターで6Fのインフォメーションへ向かいます。それにしても大きい駐車場です。

6Fに到着、こちらのインフォメーションでロープウェイのチケット購入。往復で大人2060円・小学生以下1030円です。

このフロアには軽食やソフトクリームが食べられる食堂や、

お土産屋とスキー用品のレンタルがありました。考えてみたら元々スキー客が来る場所だから駐車場が大きいんですね。

夜は「天空のナイトクルージング」と題して夜間運行もしているようです。

群馬の観光名所をバックにしたポスター。めがね橋(一番右)の綺麗さがヤバいですね、いつかこんな写真が撮りたいです。

ではロープウェイ乗り場に行きましょう。6Fを奥から更に上へ登っていくと・・・

ありました。既に列が出来ていて、そこそこの混み合いぶり。でも待ち時間は短かったです。

来ました、ロープウェイ。上の物々しい機械がテンション上がります(笑)

僕らが乗るロープウェイです。乗降時は止まらないので、動いたまま乗り込むのがちょっと楽しかったです。

無事に乗り込みました。20人ぐらい乗れるロープウェイですが、一周ぐるっとガラス張りなので景色はよく見えます。

雪山に向かって登っていくロープウェイ。

下を見ると・・・さすがにちょっと怖いですね。

入口の上部だけが開いているので外気や音が伝わってきて、より臨場感があります。

雪山の景色が楽しいのかロープウェイが楽しいのかはわかりませんが、外に夢中の息子。

無事に到着。早速外へ出てみると・・・

あたり一面の銀世界。5月でこんな雪景色が見られるとビックリしますね!感動です。

周りの山々も綺麗に見えます。雪のない下界から上がってくるとロンダルキアに来た感じがしますね(わからない方ごめんなさい、世代なもので・・^^;)

そしてここから更にリフトで上に登っていくことができます。

ここのリフトはまた別料金で往復720円。じわじわと所持金が削られていきますが、ここまで来たらせっかくなので乗って行きましょう。

では出発!妻&息子コンビと、僕&娘コンビ。最近だいたいこの組み合わせです。

リフトはロープウェイよりも更に臨場感があって気持ちいいです。

もはや雪の壁です。標高が違うだけでこんなに積もるものなんですね。

そして安定の娘。抱っこされたまま熟睡 on リフト。

到着!リフトに乗りながら見える景色もまた絶景でした。

リフトで登るとそこは標高1500mの天神峠。谷川岳をバックに写真が撮れるフォトスポットになっていて、僕らも記念に一枚撮りました。

奥へ歩いていくと「天満宮」と書かれた鳥居。「弁財天」と書かれた鳥居もありました。

更に奥を見ると展望台らしき建物?がありました。

もうここまで来たら最後まで行ってみましょう。頑張れ頑張れー。

上は休憩所になっていて、登った方たちが休んだり写真を撮ったりしていました。

もう後はご覧の通り、説明不要の絶景です。

息子on谷川岳。なんか雪山をバックにしただけでワイルドに見えます。

そして娘on谷川岳。寝すぎ(笑)

先程の鳥居まで戻ると、岸壁の上で記念撮影をしている方たちがいました。

僕らも頑張って登って撮ってみましょう。

なんか子連れ登山家みたいな写真が撮れました。これはこれで良い感じ。

他にもリフト乗り場の上にちょっとした休憩スペースがありました。

360度の絶景は気持ちがいいですね。この景色を見ながらくつろぐのもまた格別でした。

充分に満喫したので、そろそろ下界に戻りましょう。まずリフトで下ります。

このリフト。行きより帰りの方が怖いです(笑)足元前方にロープウェイ乗り場が見えてきました。

天神峠側のロープウェイ乗り場にもレストランがあったのですが、結構お金を使ってしまったので節約のため我慢します。

名残りを惜しみながら、次は帰りのロープウェイに乗って下界へ。山の上は思ったより寒くなく、むしろ冬の上着は暑いぐらいでした。雪が積もっていたので長靴があると尚良しでしたね。

下界に僕らのトレーラーが見えてきました、この距離を見ると相当登ったんだなぁと思いますね。ちなみにこの谷川岳ロープウェイの近くに以前紹介した日本一のモグラ駅「JR水上線 土合駅」があります。お時間ある方は一緒に是非。

以前の記事:JR上越線 土合駅は秘境・群馬が誇る日本一のモグラ駅!【群馬】おすすめスポット

<谷川岳ロープウェイ>
〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽吹山国有林
営業時間:(4月~11月)平日8:00~17:00 土日祝7:00~17:00 (12月~3月)全日8:30~16:30
電話:0278-72-3575
ホームページ:http://www.tanigawadake-rw.com/index.php
オススメ度:S (大人:◎  子ども:◎   ペット:○  駐車場:◎ )
コメント:登山の準備は全く不要で、手軽に日本百名山の谷川岳に登れるロープウェイ。冬場は天神平スキー場として賑わうことで有名だが、オフシーズンの春や夏に登るとまた違う感動を味わえる。リフトも使えば標高1500mの天神峠まで登って更に絶景を見ることが出来るが、料金が少々高め。レストランや売店もあるのでゆっくりと楽しめる。駐車場は大型車・トレーラーも可能。ペットはロープウェイ乗車時キャリーバッグ等に入れれば可。

5月にこんな銀世界が見られると、非日常感が味わえて楽しいですね!それでは次は「道の駅みなかみ水紀行舘」に戻ることにします。次回に続きます!

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