コノドント館はバラエティ豊かな展示内容の昔懐かしいレトロな博物館！【群馬】おすすめスポット

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前回に引き続いて子どもたちとお出かけ。岩宿博物館で「近くに良い博物館があります」と教えて頂いたので、早速行ってみました。という訳で博物館めぐり第２弾、群馬県みどり市にあります「コノドント館(みどり市大間々博物館)」をご紹介していきます！

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前回の岩宿博物館の記事はこちらからどうぞ↑↑↑

まずこちらが駐車場。裏に民家があることからわかる通り、この博物館はみどり市大間々の街中にあります。博物館としては結構珍しい立地のような気がしますね。

こちらが入り口。すぐ隣に商店がありますが、建物のレトロな雰囲気もあってか商店街(？)の風景に不思議と馴染んでいます。

外観もレンガでお洒落ですね。古さはありますが逆にそれがいい味になっていました。

中に入って早速と受付。岩宿博物館もでしたが、受付の方が親切で対応がすごく良かったです。

この博物館は3フロアに分かれており、1階の展示エリアは「自然展示室」になっていました。

標本や資料を交えて、このみどり市付近の自然の動物や植物が紹介されています。

みどり市はキャンプ場もあるような自然豊かな場所なので、鳥や動物たちも多いみたいですね。

更には恐竜の骨格や化石もあり、結構見応えのある展示内容になっていました。

昔のお金に興味津々の二人。息子はじいじと時代劇を見ているせいか、小判を知っていました。

奥へ進むと電車の運転士気分が味わえる「わくわく体験コーナー」がありました。

ここは子どもたちが気に入って何度も操作していました。目の前にレバーやスイッチがあると押したくなるのは、大人も子どもも同じですね(笑)

では上に行きましょう。小学校の階段を思わせる作り、建物の中もレトロでした。

階段を登っていくと、中2階にあったのは「民俗展示室」。壁のポスターを見るとどうやらイベントとかも定期的にやっているみたいです。

こちらが民俗展示室。このレトロな博物館にピッタリな古き良き時代の展示エリアです。

僕の世代でもギリギリ雰囲気がわかる程度なので、今の子どもたちは見たこともないでしょうね。

息子が不思議そうに眺めていたので、井戸の説明をしてあげました。これで水を汲んでいたと言われてもピンときていませんでした(笑)そうですね、今は水道がありますからね(^^;)

更に上の2階に上がるとここにも昭和レトロな展示物がたくさん。二槽式洗濯機…懐かしい…。

そしてこのみどり市の歴史が展示された「歴史展示室」。ここは専門的な資料が多かったですね。

個人的にはこの甲冑がカッコよくていいなぁと思いましたが、子どもたちの反応はイマイチ(笑)

逆に息子はこの水車小屋の仕組みが気になる模様でした。ピタゴラスイッチみたいなんですかね。

「群馬HANI-1グランプリ 器財埴輪部門第２位！」。他に何部門があるのか、気になるところです。

昭和20年代物の足踏みオルガン。昭和20年の物がこんな綺麗な形で残っているのは凄いと思います。

更にシアタールームがあって「恐竜アパトの大冒険」という3Dシアターを楽しむことができます。(この日は映像機器の不具合のせいか2D上映でした。)

映像自体はかなり古い物でしたが、それでも恐竜映画とあって子どもたちは夢中。

こじんまりとしていましたが、色々と楽しませて頂きました。ただここだけだとちょっと物足りないような気もするので、前回の岩宿博物館と合わせて博物館ツアーをするのが良いかもしれません。

予定せず２件の博物館めぐりとなりましたが、子どもたちも楽しめたようで良かったです。今のうちでしか楽しめないスポットも沢山あるので、出来る限り連れて行ってあげたいですね(^-^)

＜コノドント館(みどり市大間々博物館)＞
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々１０３０
開館時間：9:00〜17:00
電話： 0277-73-4123
ホームページ：https://www.city.midori.gunma.jp/conodont/
おすすめ度：C (大人：△ 子ども：◯ ペット：× 駐車場：◎)
コメント：群馬県みどり市大間々の街中にあるレトロな博物館。フロアごとに分かれて自然・民俗・歴史などの展示がある他、電車の運転体験コーナーや3Dシアターがありバラエティ豊かな展示内容になっている。内装もレトロ感がありどこか懐かしくて良い雰囲気を感じるが、展示内容と館内の広さにボリュームがないため大人は少々物足りないかもしれない。どこか別スポットと組み合わせて計画すると良い。駐車場は大型車も可。ペットは不可。

子どもたちがしっかりしてきてくれたので、僕一人でも二人を連れて遠出できるようになってきました。その内僕と子どもたちだけで車中泊…はまだハードルが高そうです(^^;)

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