水産学習館は道の駅みなかみ水紀行館の中にある本格派の小さな水族館!【群馬】おすすめスポット

前回からの続きでみなかみトレーラー旅後編。谷川岳ロープウェイに乗った後は再び「道の駅みなかみ水紀行館」まで戻ってきました。ここは昨年も紹介したおすすめスポットなのですが、前回は道の駅の中に入らなかったので今回は中の様子を中心にお伝えしていきます!
前回にもご紹介した通りここは水上温泉街にも徒歩で行くことができ、近くに22時まで営業しているスーパーマーケットもあり、すぐそばを流れる利根川沿いに清流公園ありと周辺がとても充実している道の駅です。しかし、充実しているのは周辺だけでなく道の駅内も色々な施設があります!
まず谷川岳から道の駅に戻ってビックリ。たくさんの人が訪れて、駐車場が大混雑していました。運良く空いた場所に停められましたが、夜と違って昼間はこんなに混む場所だったんですね。
車とトレーラーを停めて、まずは清流公園へ。先日購入したばかりのストライダーで颯爽と駆けていく息子。
川沿いにはまだ桜が残っており、レジャーシートを敷いてお花見を楽しんでいる方もいました。
更にこの道の駅から出発するボートも多く、ラフティングやカヌーを楽しんでいる方たちも。
昨年体験しましたが、カヌーもまたやりたいですね。いってらっしゃーい。
公園の広場でサッカーしたりと外遊びを満喫しました。普通の公園でも出来るのですが、川沿いだと余計に気持ちいいです。
公園内には釣り堀もあって、こちらは1竿1000円で出来るそうです。釣った魚は4匹まで持ち帰れるのだとか。
道の駅の方へ戻って、今度は道の駅内を探索。
道の駅内には無料の足湯もあって、旅の疲れを癒すことが出来ます。
他にもイワナの塩焼きや焼きまんじゅうが食べられる出店や、
ポテトやかき氷の移動販売車など。この本物のいちごを凍らせてかき氷にした「雪いちご」がとても美味しかったです!
建物前のじゃぶじゃぶ池(プール?)では、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
では前回入らなかった建物の中も行ってみましょう。
中には直売所や食堂。食堂はお昼時まったく入れないぐらい混んでいました。
ちなみに食堂のメニュー。なかなか豊富でリーズナブルです。
他にも観光案内所、休憩スペース、クライミングウォールなんかもありました。しかし、一番の目玉はその奥・・
そう、水族館です!正確には「水産学習館」。道の駅の建物内に、利根川水系の淡水魚をメインとする小さな水族館があります。
規模が小さいと言っても、色々な種類の魚&生き物を見ることでき、
展示の仕方もなかなか凝っています。この渓流を再現した様子もなかなか見応えありました。
普通の水槽に入っている魚たちもいれば・・・
壁に埋め込まれた水槽に入っていたり、バラエティに富んだ工夫がされていました。
もちろん展示だけでなく、学習館の名の通り学べるように魚たちの詳しい解説。
またCGが使われたマジックビジョンシアターでも色々な解説を聞くことが出来ます。(この装置はちょっと一世代前の感じはありましたが^^;)
個人的に一番驚いたのは、このアーチ型の水槽!このように魚たちを下から見ることが出来ます。
ちなみに下から見るとこんな感じ。結構至近距離で見れるので、なかなか迫力があります。
最後はドクターフィッシュで手を綺麗にしてもらいました。3歳の子どもの手に角質があるのかは謎ですが。
全体的に短いので大人は少し物足りないかもしれませんが、料金が300円(高校生200円・小中学生100円・幼児無料)なので充分すぎる内容だと思います。子どもたちは結構楽しめると思うので、近くに来た方は是非寄ってみてください。
<道の駅 みなかみ水紀行館 水産学習館>
〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原1681−1
営業時間: 9:00〜17:00
電話: 0278-72-1425
ホームページ:http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/
オススメ度:B (大人:○ 子ども:○ ペット:× 駐車場:◎)
コメント:利根川水系の淡水魚をメインとした道の駅内にある水族館。規模が小さいながら展示の仕方は凝っており、渓流が再現されていたりアーチ型の水槽で下から魚を見ることが出来る。また詳しい解説やマジックビジョンシアターなどで淡水魚について学ぶことができるので、小学生ぐらいの子どもたちには最適。道の駅自体も食堂・出店・公園・釣り堀・足湯などがあり、近くにスーパーや水上温泉街があるので、一日中近くを散策して楽しめるスポットになっている。
最近なかなかトレーラー旅に行けてなかったので楽しかったです!娘もそろそろ6ヶ月で落ち着いて来たので、また連休を使ってのトレーラー旅を少しずつ再開していこうと思います。次回GW編ラストです(^^)/
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