道の駅 中山盆地は温泉・レストラン・公園まで揃った施設充実の道の駅！【群馬】おすすめスポット

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前回のたかやま高原牧場に続いてやってきたのは今回のメイン目的地。同じく吾妻郡高山村にある「道の駅 中山盆地」です。ここは2014年にオープンしたばかりの比較的新しい道の駅ですが、施設が充実している上に夜は静かなことからキャンピングカー乗りの間で割とよく知られているスポットです。

駐車場に到着。奥に広がる大きな駐車場以外にも駐車場があり、全部で普通車153台・大型車6台も停められるそうです。道の駅だけに大型キャンピングカーやトレーラーも余裕ですね。

到着してまずは昼食、買っておいたおにぎりやサンドイッチを食べました。キャンピングカーだと車内の食事もゆったりできて楽しいです。食べ終わるや否や遊び出す人たち。登るな登るな(笑)

では出発。駐車場から見える景色だけで、既にこのスポットの魅力が伝わるかと思います。高山村はほぼ四方を山で囲まれた自然豊かな良い場所です。

ちなみに奥に見えるのは中山盆地名物の田んぼアート。毎年違ったテーマで田んぼに異なる色の稲を植えて巨大な絵を作り出す催しで、今年のテーマはコロナの収束を願い「妖怪アマビエ」だそうです。

それでは彼らの真の目的地へと向かいましょう。

そう、この中山盆地には道の駅とは思えぬ程大きな公園が隣接しているのです。ちなみに残念ながらペット＆自転車は禁止です。

さあ見えてきました超大型遊具です。左奥にあるのは展望台で景色を一望できます。

更に右手を見ると小さい子向けの遊具も充実。公園だけ利用する人のための駐車場もあります。

近くに来ると遊具の巨大さがより伝わります。普通の公園でもなかなかお目にかかれません。

引いて撮らないと画面に収まらない程の大きさ。大人でもちょっとテンション上がりますね。

妹を置き去りにして既に楽しんでいる兄(笑)。超ロング滑り台でご機嫌です。

負けじと妹も網によじ登ります。たまにシンクロして二人で遊ぶのですが、基本バラバラです。

娘はまだまだ目が離せないので、ピッタリと後ろをマークしますが・・

息子はもう慣れたものでこの巨大遊具を登っては降り、登っては滑りで楽しんでいます。息子がまだ赤ちゃんだった頃の公園遊びが懐かしい・・・。

以前の記事：嶺公園で冒険した後はとんとん広場で味わう地元の豚料理！【群馬】おすすめスポット

息子が同じぐらいの時は滑り台を怖がりましたが、娘は全然平気。性格の違いなんでしょうか。

そして一人でもさっさと行ってしまう娘。コラコラ、あなたは危ないから待ちなさい。

この巨大遊具は色々な遊具がくっついているので、ここだけでアスレチックを存分に楽しめます。

クモの巣みたいなロープ遊具。子どもたちの遊具も昔と全然違いますねー。

続いてターザンロープ。位置についてよーい・・・

スライドショーには JavaScript が必要です。

ドン！初の試みでスライドショーにしてみました。動画の方が良かったですね。

次は小さい子向け遊具があるエリアにも行ってみましょう。

こちらのエリアは1〜2歳ぐらいの小さい子でも安心して遊べる遊具が多数。そして屋根付き休憩所もあり・・

更に多目的トイレに自動販売機もあるので、赤ちゃん連れには至れり尽せりな場所です。

もちろん息子(4歳)ぐらいの子でも充分に楽しめる内容。なんだかグルグルと回してみたり、

お花屋さんになってみたり。息子もすっかり口が達者になってきました(苦笑)。

中でも二人が気に入ったのはこのミストが出る遊具(？)。前に来た時はなんだコレ？と思っていましたが、これが暑い夏だと気持ちいいのなんの。僕も二人に混じってミストを浴びまくりました。

もちろん水分補給も忘れてはいけません。脱水症状や熱中症には要注意ですよ。

仲良くブランコ。ちっこいのが二人並んでると微笑ましいですよねぇ。ほっこり。

その後もしばらく公園を満喫。ここで一日分遊び尽くしました。

ちなみにこの公園単体の名称は「高山ふれあいパーク」というらしいです。公園としても上位にランクインできるいい公園だと思います。

せっかく来たので、道の駅の施設もちょっとだけ覗いていきましょう。

もちろん道の駅らしく、売店や直売所もちゃんとあります。

特に野菜は充実していました。後で知ったのですが、ここ高山村では「ビーツ」という奇跡の健康野菜と呼ばれるものが採れるらしく、結構人気があるそうです。

このポストも売り物のようです。可愛いですね、センスを感じます。

歴代の田んぼアートも飾られていました。なるほど、アマビエってそういう妖怪なんですね。

レストランもあります。ここはランチタイムのみの営業なのでご注意を。

更に極め付けは日帰り温泉「高山温泉ふれあいプラザ」。大人500円・子ども300円と安くサウナあり。しかもこちらの日帰り温泉内のレストランは夜20時まで営業しているそうです。

ちなみに道の駅の敷地内に宿泊コテージもあって、温泉に入ってゆっくり一泊なんて過ごし方も可能です。日帰り温泉で息子も温泉に入りたがっていたので、次来る時は準備して入りたいと思います。本日の高山村ツアーはここで終了〜。

＜道の駅 中山盆地＆高山ふれあいパーク＞
〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村大字中山２３５７−１
営業時間：直売所9:00〜18:00(冬季は9:30〜17:30)※道の駅は24時間入場可
電話：0279-63-2000
ホームページ：https://www.takayama-kanko.jp/index.html
おすすめ度：A（大人：◎ 子ども：◎ ペット：○ 駐車場：◎ )
コメント：2014年にオープンした道の駅でレストランや日帰り温泉がある他、高山ふれあいパークという比較的大型の公園が隣接しており、子連れにも非常に利用しやすいスポット。毎年夏頃になると巨大な田んぼアートが描かれ道の駅から楽しむことができたり、敷地内のコテージに宿泊することができたりと催しや施設もとても充実している。夜は静かで過ごしやすいためキャンピングカーユーザーにも人気。駐車場は大型車・トレーラーも可。ペットも屋内や公園以外は可。

以前にも何回か来たことがありましたが、高山村は自然豊かで静かで良い場所です。次来る時にはロックハート城や天文台にもいきたいと思います(^-^)

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