佐野市こどもの国はロケットと恐竜がシンボルの子どもが喜ぶ複合公園！【栃木】おすすめスポット
前回に続いて群馬東部〜栃木西部キャンピングカーの旅。一日目に東武トレジャーガーデンと佐野プレミアム・アウトレットに行った後は道の駅どまんなかたぬまで車中泊をして、二日目は栃木県佐野市にある「佐野市こどもの国」まで出かけてきました！
以前にもご説明しましたが「こどもの国」とは児童の健全育成を目的にした日本の総合的な児童厚生施設の名称で、全国に２０箇所以上あります。遊園地と違い自然や動物との触れ合いを主にしているのが特徴で、このブログでも「ぐんまこどもの国」「富士山こどもの国」をご紹介しました。
まずは道の駅どまんなかたぬまにて起床。天気も良く穏やかな日でした。
本当はこの道の駅でも少し遊んでいこうと思ったのですが、あいにくこの日は月一の定休日。残念。
気を取り直して道の駅から車で2km程の「佐野市こどもの国」へ。正確な駐車台数はわかりませんが、どうやら100台程あるようです。大型車も問題なく停められました。
早速園内に入ると・・左手前には遊具！更に左奥には巨大なロケット！そして右奥には・・・
なんと恐竜が隠れていました。見ての通り実物大(？)サイズで、なかなかの迫力があります。
150cm(自称)の妻が並んでもご覧の大きさ。もちろん息子は興味津々。
恐竜の下には卵があったり、結構手が込んでいます。
更には足跡もありました。なんかこれだけでもワクワクしますね。
恐竜の体内に入ることもできます。ちなみに体内はこんな感じ。
しかも口のとこまで行くと「ガオーッ」と鳴きます。
そんな彼の名は「ガオー」くん。そのままですね。ティラノサウルスだそうです。
ガオーくんの奥には休憩所と船がありました。どうやら船も乗れるようです。
しかし息子の興味は巨大ロケットに。この距離でわかるほどに超ビッグです。
よく見るとその右側には宇宙船(の遊具)もあります。
このレトロなデザインがまたいい味を出してました。昭和感がありますね。
ゆっくりとロケットへ歩み寄る息子。エアロスミスが聴こえてきそうです。
ロケットに乗ることは出来ませんが、隣の展望台に上ることが出来ます。
頂上まで登るとこんな景色。下で待つ妻と娘がもう豆粒サイズになりました。
更に頂上には100円で見られる望遠鏡もあります。せっかくなので記念に。
地上に戻ると、妻と娘は宇宙船に乗り込んでいました。
この宇宙船の中も意外に凝っています。ちゃんとレバーも動きます。
更に二階建てになっていて結構楽しめます。ほとんどの時間ここで遊びました。
メーデーメーデー。ちゃんと一階と会話できるようになっています。
12時になると広場の時計台から仕掛けが飛び出してきます。時間も結構長かったです。
野原に座ってお昼タイム。天気がいいと芝生に座るのも気持ちいいですよねー。
ただのピクニックでも、後ろのロケットで壮大に見えます(笑)
その後も息子は坂を駆け下りてみたり、
バイクを乗り回してみたりとこどもの国を満喫。
園内には他にも、遊歩道で森の中を散歩できる「こどもの森」。
時々イベントが開催されるらしい「森の工作教室」。
屋根付きのステージなどの施設がありました。
しかし園内はさほど広くなく、群馬や静岡のに比べるとかなり狭めでした。同じこどもの国でも各所で規模が全然違うのですね。下調べ不足でした。
他にも入館料200円の「総合子どもセンター」などもありましたが、家族数名が若干風邪気味だったので早めに帰ることにしました。幼児＆赤ん坊連れは無理しないことも大事です。
＜佐野市こどもの国＞
〒327-0843 栃木県佐野市堀米町５７９
開園時間：9:30〜17:30
電話： 0283-21-1515
ホームページ：http://www.kodomonokuni.jp
おすすめ度：C（大人：◯ 子ども：○ ペット：△ 駐車場：◯ )
コメント：児童の健全育成を目的にした日本の総合的な児童厚生施設「こどもの国」の栃木県版。アメリカ製ロケットを利用した展望台や体内にも入れる恐竜滑り台、宇宙船型の複合遊具など子どもが喜ぶ迫力の遊具がある。また屋内の総合子どもセンターで遊ぶこともでき、定期的に映画やイベントがやっているので雨の日でも楽しむことができる。他県のこどもの国ほど広くはないが、子どもを連れて遊びに来るには充分な広さがある。駐車場は大型車・トレーラーも可能。ペットは不可。
今回の旅は東武トレジャーガーデンも佐野市こどもの国もそれなりに楽しかったのですが、どちらも想像を下回ってしまったのがちょっと残念でした。こればかりは実際に行ってみなければわからないものですが、やっぱり事前の下調べは大切ですね。次回は入念に準備をして臨みたいと思います！(^^)/
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