バンダイミュージアムは大人も子供もワクワクするおもちゃ博物館!【栃木】おすすめスポット

バンダイミュージアムは大人も子供もワクワクするおもちゃ博物館!【栃木】おすすめスポット
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年始の出来事を今さら更新・・・細々と続けていきたいと思います(^^;)

茨城への帰省の帰りにせっかくだからどこかに立ち寄ろうと探したところ、年始から無休でやっている所を発見!という訳で、今回のおすすめスポットは栃木県下都賀郡壬生町にある「おもちゃのまち バンダイミュージアム」です!

ちなみに「おもちゃのまち」とは下都賀郡壬生町にある実際の地名で、おもちゃ工場が多数あることから名付けられた町だそうです。子どもだったら住んでみたい街ランキング上位に入りそうな名前ですね。

おもちゃのまち1丁目とかおもちゃのまち駅などがある楽しそうな場所ですが、実際には工場が立ち並ぶ普通の街並みで、テーマパーク風になってたりする訳ではないのであしからず。
そしてバンダイミュージアムはこの街のシンボル的存在で、2007年から運営されているバンダイの玩具をメインとした博物館。バンダイの玩具以外にも国内外のおもちゃ、エジソンミュージアムなどもあり展示は多岐に渡っています。

工場地帯の中にあるバンダイミュージアムを発見し、まずは駐車場へ。最大70台収容可能で大型バスも停められるという事で、キャンピングカーで来ても問題なさそうです。

今回は僕の兄も参加して男3人旅。早速、屋外に飾ってある蒸気自動車がいい味出していました。

そしてアバレンジャー、仮面ライダー1号、ゴレンジャーの銅像。なぜアバレンジャー?・・と思いましたが、おそらく当時の最新ヒーローだったんでしょうね。

早速中に入るとターボレンジャーのロボがお出迎え。僕はターボレンジャー直撃世代だったので、よく覚えてはいませんが感動です(笑)

他にも様々な戦隊ヒーローのロボットが展示されていました。もう息子もテンションMAXです。

もちろんロボットだけじゃなく色んなものがあります。蒸気機関車の模型に興味津々。

受付でチケットを購入。大人1000円・子ども600円、4歳未満は無料で入れました。

受付の前には巨大なガンダム像が展示。つい写真を撮りたくなるデカさです。

入場すると一目散に「プレイエリア」へダッシュ。何やら怪獣?のようなフィギュアで楽しそうに遊んでいます。

このプレイエリアは色々な玩具が自由に使え、子どもを安心して遊ばせることができます。

図書エリアもあるので、玩具で遊ぶも良し本を読むも良し。

プレイエリアから「モデル・コール・マイン」という炭鉱のジオラマが見えます。

こちらは15分に1回、5分間ジオラマが動き出す仕掛けになっていてとても凝っています。

小さな蒸気機関車が何度も往復し、息子がずっと追いかけていました。

ちゃんと裏側も炭鉱の中までしっかりと再現されています。

どこを見回しても玩具だらけなので、フラフラと見ているだけでも楽しめます。

愚かな人間どもを支配している(風に撮った)チョッパー。

変身グッズも無料貸し出し。なんのヘルメットかもわからず被せられる息子(笑)

続いて「エジソンミュージアム」へ。

発明王エジソンの発明品の数々がずらりと展示されています。

他にもエジソンとはどんな人物だったかを映像で紹介。

・・・が、息子には難しかったらしく華麗にスルーして次のエリアへ。

お次は世界のおもちゃ、「ワールドトイミュージアム」。

ここは船や飛行機、電車など乗り物系のおもちゃが多かった印象です。

息子はボタンを押すとぐるぐる回るメリーゴーランドが楽しかった模様。

続いて「ホビーミュージアム」へ。

ここはバンダイの看板商品であるガンダムのプラモデルを中心に展示。

僕が小学生の頃に流行ったプラモデル、BB戦士も飾られていました、懐かしいー。

ガンダムの生みの親、富野由悠季監督による立体作品「ZAKUの夢」。なんかアーティスティックです。ちなみに後ろでずっとガンダムのアニメが流れています。

最後の展示エリアは「ジャパントイミュージアム」

僕らでも知らない世代のブリキのおもちゃから、

平成の仮面ライダーまで。まさに大人から子どもまで楽しめるエリア。

もちろんみんな大好きウルトラマンもあります。

ショーウィンドウのおもちゃに釘付けになる少年の図。

ゴジラもありました。やっぱりゴジラの怪獣はカッコいいですねぇ。

他にもオバQとジバニャンによる新旧の妖怪大戦争やらロボットまで幅広い展示です。

男の子おもちゃコーナーのあとは女の子おもちゃコーナーへ。

リカちゃん人形やシルバニアファミリーなど往年のおもちゃの数々。

もちろんセーラームーンもあります。今の子はセーラームーン知ってるんでしょうか。

ちなみに女の子は変身コーナーもありました。お気軽に魔法少女体験。充実しています。

しかしこの日僕らが一番時間を割いたのはこのエリア、「ミュージアムガーデン」。なんだかすごい名前ですが、要は遊びの広場です(笑)

ここではビニールボール、テニスラケット、縄跳びなど色々な道具が無料貸し出しされていて思う存分遊ぶことが出来ます。

正月らしく凧揚げにチャレンジ。久しぶりにやると結構難しいです・・・。

他にもビニールボールを使って野球(?)をしたり、テニスにもチャレンジしてみました。

やっぱり子どもは体を動かすのが好きなので、こういう遊び場もあるとありがたいですね。すっかり満喫しました。

ちなみに室内で遊びたいお父様方には懐かしのファミコンゲームが出来ます。

貸し出しソフトもラインナップ豊富。たぶん今の子はファミコンやっても楽しくないんだろうなぁ(^^;)

受付時にもらえるメダルでボール投げ、射的、ガチャガチャができるので、最後はそれをやって景品をもらって終了。

個人的には「ミュージアム」を名乗るにはちょっと施設が物足りなかったかなと思います。「ミュージアム」と聞くとなんかすごいのを想像してしまうので、たぶん「博物館」とか「資料館」という名前だったら期待以上だったと思います。まあ気持ちの問題ですけど(笑)

でも幼児〜小学生だったら玩具もたくさん見れて、外でも遊べて充分に楽しめます。どちらかと言うと玩具好きな大人よりは、純粋に子どもを楽しませる施設という印象でした。

<おもちゃのまち バンダイミュージアム>
〒321-0202 栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3丁目6−20
営業時間: 10:00〜16:30(年中無休・臨時休館あり)
電話: 0282-86-2310
ホームページ:https://www.bandai-museum.jp/
オススメ度:B (大人:○ 子ども:◎ ペット:× 駐車場:○ )

コメント:玩具メーカー・バンダイのおもちゃを中心とした博物館。臨時休館はあるものの基本的に年中無休で年末年始も開館している。ジャパン・ワールド・ホビー・エジソンなどそれぞれのエリアにバラエティ豊かな展示がされており、子どもはもちろん大人も見応えがある。プレイエリアや広場など遊ぶ場所も充実しているので子連れには非常にありがたい施設だが、大人が楽しむには少し物足りないかも?駐車場も広く大型車・トレーラー可、ペットは不可。

息子が大喜びで僕ら大人たちも懐かしい気分になれました。意外と凧揚げが一番楽しかったです(笑)
下の子が落ち着いたら県外のスポットも色々出かけたいですねー(^^)

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