ツインリンクもてぎは遊べる施設も充実した自動車テーマパーク!【栃木】おすすめスポット
前回に引き続き、年末年始の北関東トレーラー4泊5日の旅をお送りします。今回のおすすめスポットは栃木県芳賀郡にある「ツインリンクもてぎ」です。
ホンダが所有する日本で2番目のサーキットとして四輪や二輪の日本グランプリが開催されている有名な場所ですが、遊園地・博物館・レストラン・ホテル・キャンプ場を併設した複合的なテーマパークになっていて大人から子どもまで楽しめます。
「道の駅もてぎ」を出発し、車で10〜15分ほどの距離。・・だったのですが、敷地が広すぎる故に入り口がよくわからずグルグルと迷ってしまいました(^^;)
南入場ゲートで入場料金と駐車料金(トレーラー牽引なので大型扱いだったと思います)を支払い場内へ、遊園地エリアに一番近い駐車場へ停めました。駐車場は各エリアにかなりの台数停められるので、トレーラーでも余裕です(正確な駐車台数はホームページにも見当たりませんでした。)
まずはトイレに行こうとしたら、目に飛び込んできたのはサーキット!人生初のレース場に感動しました!当たり前の話ですが、サーキットってこんなに広いんですね。景色も壮観です。
トイレも各所に綺麗なトイレがたくさんありました。子ども用の設備も充実していましたよ。
早速、場内を散策開始。場内はかなり広いので、目的の場所まで辿り着くまでにもそれなりに時間がかかります。閉場時間も冬季は16時(通常は17時)と早いので、余裕を持って動くことをお勧めします。
着いた頃にはちょうどお昼だったので、場内の「カフェレストラン・オーク」で昼食を食べました。そこそこ混雑していましたが、回転も早くすぐに座れて食べられました。
僕はテリヤキバーガーセットを注文、丸いポテトが美味しかったです。サーキットらしく、お子様ランチがカッコイイ車型のお皿に盛られていて息子も楽しそうでした。
昼食を終えた後は場内の遊園地「モビパーク」でアトラクションを楽しむことにしました。年末だったので混雑はなく、待ち時間もほとんどありませんでした。
この「キッズドライブ」では通常のゴーカートと違い交通ルールを守ります。赤信号で止まるとか縁石にぶつけないなど、教習所のように運転して違反なく運転できれば合格!という珍しいアトラクションです。
終了後はこういう紙の運転免許が交付されるので、これを園内の「ライセンスセンター」へ持っていくと300円で写真付きの運転免許証にしてもらえます。
材質?や作りも結構本格的なので、有料ですがぜひ記念に作ることをオススメします!ちなみにミスなく乗れるとゴールド免許がもらえます。免許の種類にある「かけっこ」や「かたぐるま」がかわいいですね。
他にも息子はまだ年齢制限で乗れなかったものの、本格的なレース気分が味わえるゴーカートやキッズバイクなどもたくさんあったので、また大きくなったら来たいと思います。
スタッフさんがチェッカーフラッグを振ったり、「トップは2番、後を追いかけるのは3番!」というような実況までしてくれるので、気分も盛り上がって非常に楽しそうです。
気分だけでも味わおうと表彰台に乗せてみました。本人はなんの事やらサッパリという顔でしたが、トロフィーは気に入っていたので満更でもなさそうです(笑)
優勝気分を味わった後は屋内で乗り物が楽しめる「ファンファンラボ」へ。ここでも「クイックレーサー」以外の乗り物は年齢制限で乗れなかったので、やはり最低でも「3歳以上」理想は「小学生以上」の方がこの遊園地を楽しめると思います。
しかしこの「ファンファンラボ」内にはレーシングカーや飛行機の展示があり、1歳半ぐらいの息子も楽しんでいたようです。展示の随所にホンダのこだわりが見られて、園内を見て回るだけでも充分に楽しめます。
息子は道路に並べられたコーンを「シュッ!」と言いながら避けるのが楽しかったらしく、全てのコーンを「シュッ!」と避けていました(笑)。息子の年齢ぐらいだと見えるもの全てがアトラクションなので、こちらも見ていて楽しいです(^-^)
遊園地を楽しんだ後は、ホンダ往年の名車が多数展示されている博物館「ホンダコレクションホール」へ。遊園地からも歩いて来られる距離なので、ついでに立ち寄ることができます。
四輪、二輪、発電機・・・他にも人型ロボット「ASIMO」の展示など、3階建てフロアに多数展示されています。エントランスホールもご覧の通りです。
しかし、息子は貴重な展示の数々よりも床のボツボツが気になったようで「ボツボツ!ボツボツ!」とブツブツ言いながらしきりに触っていました(笑)
「ASIMO」との遭遇。歴代の人型ロボットがおそらく全て展示されていました。
2階に市販車、3階にレース車が四輪・二輪それぞれ展示されていて見応えがあります。
ちなみにこちらは3階レース車(四輪)。実際のレース映像なども流れていたり、当時の写真がパネルで展示されていたりと、もうとにかくカッコイイです。
個人的に一番気に入ったのはこちら「ホンダ T360」。これで軽キャンパー作ったら絶対売れるのになぁと思いました。最近の車はこういうレトロかわいいデザインがないですよね。
最後にミュージアムショップで息子のミニカーを購入して終了!ショップ店員さんの対応も非常に丁寧で、博物館のフロントの方も丁寧に見送ってくれました。
アトラクションの時も感じましたが、この「ツインリンクもてぎ」全体的にスタッフさんのレベルがとても高いなと思います。さすがホンダというところなのでしょうか。
<ツインリンクもてぎ&ホンダコレクションホール>
栃木県芳賀郡茂木町桧山120−1
営業時間:10時00分~17時00分(冬季は16時00分)
電話:0285-64-0001
ホームページ:http://www.twinring.jp
オススメ度:S(大人:◎ 子ども:◎ ペット:○ 駐車場:◎)
コメント:息子が小さかったので全てのアトラクションは楽しめなかったが、小さい子向けのアトラクションも非常によく作られていて親子で楽しめる。小学生以上・身長135cm以上ならほとんどの乗り物を楽しめるのでオススメ。遊園地、博物館、レストラン、キャンプ場など全て揃っていて、ホテルの浴場を日帰り利用できるので一日中楽しめる施設。スタッフの対応も非常に丁寧だが、ややアクセスが悪いのが難点。駐車場も広くトレーラーも余裕。サーキット付近以外はペットの同伴も可能。
ツインリンクもてぎ内のホテルツインリンク「のぞみの湯」に日帰り入浴して、茨城へ向かい出発。この日の車中泊地「道の駅ひたちおおた」を目指します!(^^)/
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