日光江戸村は江戸時代にタイムスリップできる江戸のワンダーランド!【栃木】おすすめスポット

日光江戸村は江戸時代にタイムスリップできる江戸のワンダーランド!【栃木】おすすめスポット
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新年あけましておめでとうございます!改めまして当ブログ管理人じゅんやです。今年も細々と更新していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
さて新年一発目はお正月らしく和風なスポット!栃木県日光市にあります「EDO WONDERLAND 日光江戸村」に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。

仕事終わりに荷物を積み込んで早速出発!本当は別の日に行く予定だったのですが、その日が雨の予報だったので急遽変更しました。臨機応変に予定変更できるのは本当にキャンピングカーのメリットですよねぇ。

江戸村から10km程の場所にある「道の駅 湧水の郷しおや」にて車中泊して起床。とても静かで綺麗な道の駅でした。

平成24年にオープンしたばかりの道の駅で、名水を使った蕎麦やかき氷が名物のようです。あと個人的なおすすめは夜の星空。道の駅周りの明かりが少ないため、天然のプラネタリウムを楽しむ事が出来ました!

道の駅から車で15分ぐらいで、開園時間前の江戸村に到着!駐車場の受付の方が親切でした(^^)

開園前からこの人だかり。なぜ僕らが開園前を目指して到着したかというと・・・

そう、開園と同時に行われるこの「開門の儀」を見るためです。門が開くと侍や町民が一列になって出迎えてお殿様気分が味わえるこの演目を、せっかくなので是非見ておきたかったのです。

中に入るとにゃんまげのイラスト付きのホッカイロを手渡されました。この日はとても寒かったので心遣いが嬉しいです。

園内のあちこちが非常によく作り込まれていて、本当にタイムスリップした気分を味わえます。

まず最初のお目当てはこの「変身処 時空」。せっかく江戸村を探索するならここは外せません。

ここはいわゆる貸衣装屋さんで、その日一日を好きな衣装で歩き回ることが出来ます。料金は衣装によって違い、殿様&姫様はお値段も別格でした。あとは新撰組や期間限定ものもあります。

息子はやはりというか当然というか、迷うことなく忍者です。むしろ「忍者になれるよ」とそそのかして江戸村に連れてきたようなもんです(笑)

5歳〜12歳なら江戸職業体験がオススメ!忍者・捕物・新撰組の衣装を着れる上に、その職業を体験するレクリエーションに参加できます。実際に園内でやっているのを数回見かけましたがすごい楽しそうでした。

しかし無料な上に先着順とあって、開園してすぐなのに既に長蛇の列。これ目当ての方は開園したらすぐここに来た方がよさそうですね。

まだ職業体験できないちび忍者は馬のエサやり体験へ。

ちょっとビビりながらも立派に任務を果たすことができました。何をやっても忍者なのでなんか面白かったです(笑)

ちなみにこの忍者。ポケットに手裏剣も入っていて、手裏剣と刀はお土産に持って帰れます。しかも着ている衣装によって町民(スタッフ)の対応が変わるらしく、町民たちが「忍者殿!」とか声をかけてくれるので、かなり気分を味わえます。殿様or姫様だとかなり丁重になるようで、面白いシステムだなぁと思いました。

何やら橋の前に怪しげな(失礼)お姉さんを発見。

近づいてみると、見事な南京玉すだれを披露してくれました。息子も興味津々。

しかも息子にも教えてくれてチャレンジさせてくれました。江戸村はスタッフさん達のサービス精神がとても旺盛で、積極的に声をかけてくれます。

奥の文化映像館(要は映画館)で映画が上映されるらしいので、行ってみることにします。

映像館内は立派なシアターになっていました。開園後だったので貸し切り状態。

映画はにゃんまげをはじめとした子ども向け映画・・だったのですが、映画独特の映像や音が息子にはちょっと怖かったようです。(写真だとなんか怖く見えますけど、実際は怖くありませんよ。笑)

気を取り直して江戸を探索。実際に川を進んでいく屋形船に乗る事が出来たり・・・

花魁や水芸のショーを楽しめる劇場などなど。一日では回りきれない程のスポットがありました。

しかし忍者はお腹が空いた模様。

3色だんごを食べながら歩く姿は、完全に修行をサボっている忍者です。

お次はせんべい焼き体験。七輪を使って自分でせんべいを焼き、食べる事ができます。

少し食べたら完全にお腹が空いてしまったので、早めのお昼ごはん。釜飯の「松前屋」へ。

こういうテーマパークのご飯は微妙な事も多いですが、江戸村は本気で作っているらしく美味しかったです。ネットの評判を見るとどのお店も評価が高く、ご飯にも力を入れている模様。

昼食を終えて外に出ると「捕物」の江戸職業体験に遭遇。謎解きしながらねずみ小僧を捕まえるみたいなストーリーらしく、みんな楽しそうでした。衣装も可愛い。

さてお腹も満たされたところで探索を再開。「南町奉行所」へ。

遠山の金さんとかで見るあのシーンを再現できます。しかもスタッフのお侍さんが声をかけてくれて、写真も撮ってくれました。

他にも流鏑馬、剣術、言葉遣いなど侍の作法を学べる「侍修行館」や、

江戸時代の文化が展示された「江戸生活文化伝承館」など、大人が楽しめる施設も充実。

園内が全て江戸の風景になっているので、貸衣装を来て写真撮影だけでも充分楽しめます。忍者っぽく壁に張り付いてみたり、

颯爽と街を駆け抜けてみたり・・・単純にコスプレを楽しむ場所として若い方も楽しめますね。

忍者らしいことも出来ます、こちらは「手裏剣道場」。手裏剣を的に当てると景品がもらえます。

おまけにおまけをしてもらって息子もこの距離から挑戦!(近っ!笑)・・・見事4枚当てて景品の忍者ヌンチャクをゲットしました。

お次は「忍者仕掛迷路」。いわゆる巨大迷路ですが、忍者らしく「え!?ここ行けるんだ!」みたいな仕掛けがてんこもりで、大人もかなり苦戦します。

3つのスタンプを押して見事脱出!子ども向けだと思ってかかると、結構痛い目見ます・・いや、見ました(^^;)

この次に「忍者からす御殿」というお芝居を見たのですが、これがもうすごい迫力。撮影禁止だったので撮れませんでしたが、ド派手なアクションに大興奮しました。個人的にはこのお芝居が一番面白かったです。お芝居の後で忍者たちに混じって記念撮影も撮ってくれました。

じゃあ最後にお土産でも買おうかー・・・と思ったら、にゃんまげ(画面右奥)発見!もちろん記念撮影を撮ってもらいました。ちなみに今は飛び付けないらしいのでご注意を。

侍も見れて、忍者になれて、にゃんまげにも会えて、家族一同大満足で帰路につくと・・・

最後は「閉門の儀」でお見送り。こんなことされたらまた来たくなっちゃいますね。よく考えてみたら開園から閉園までいました。他にも紹介しきれなかった写真を一挙にご紹介。

 

細かい部分までよく作り込んでいるなぁと感心します。こういう場所は没入感が大事ですからね。

<EDO WONDERLAND 日光江戸村>
〒321-2524 栃木県日光市柄倉470−2
営業時間:9:00〜17:00(冬季は9:30〜16:00)水曜定休
電話:0288-77-1777
ホームページ:http://edowonderland.net
おすすめ度:A(大人:◎ 子ども:◎ ペット:○ 駐車場:◯ )

コメント:江戸時代を再現した歴史テーマパーク。街並みはもちろんスタッフが侍や忍者、町民などに扮していて作り込まれた世界観になっている。また貸衣装屋で自分たちも侍や忍者になりきることができ、5歳〜12歳の子どもであれば江戸時代の職業体験もできる。他にも花魁や水芸のショー・流鏑馬体験など本格的なものも多く、テーマパークでは珍しく食事にも力を入れているので大人もしっかり楽しめるスポットになっている。スタッフのサービス精神が旺盛で積極的に色々体験させてくれたり、着ている衣装に応じた声かけをしてくれたりと満足度はかなり高い。駐車場は広く大型車・トレーラーも可。ペットはケージ・バッグ・バギーなどに乗せれば可。

ネットの評判だと「入場料が高い!」とか「貸衣装代が高い!」という意見を見かけましたが、個人的にはここまで世界観を作り込んでスタッフの対応が良いのなら妥当な金額だと感じました。もちろん安いに越したことはないですが、高くても良いものになっているなら良いと思います。楽しかったので子どもたちがもう少し大きくなったらまた来たいですね!あ、別に江戸村の回し者ではありませんよ(笑)

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