道の駅たくみの里は体験施設が充実した古き良き里山のテーマパーク!【群馬】おすすめスポット

あけましておめでとうございます!本年もマイペースに細々と更新していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!(^^)/
さて年末年始は基本自宅に篭りながらも、時折子どもたちの発散のために雪遊びに出かけていました。という訳で本年一発目のおすすめスポットは、群馬県利根郡みなかみ町の「道の駅たくみの里」をご紹介します。
道路脇に雪が残る中を走り、無事たくみの里に到着!車道はちゃんと除雪されているので全く問題なく走れました。最初に断っておきますが、この日は休業日だったので施設自体の紹介はほとんどありません。あしからず。
それでもご覧の雪景色。ほんの一時間足らずで一気に雪国に来た感じがあります。
敷地内を進んでいくと、まだ誰にも踏まれていない新雪のゾーンが!となれば、当然・・・
踏み荒らします。コイツはそういう男です(笑)。楽しそうにサクサクと歩いていく息子。
娘もほぼ未体験の雪に戸惑いながらも、だんだんと楽しんでいる様子。む?奥に見える巨大なものはなんでしょう?
たくみの里名物「わらアート」でした。こちらは妖怪アマビエ。コロナのおかげ(?)で一気に有名になりましたね、アマビエ。
「わらアートめぐり2」とある通り、このたくみの里内にいくつかのわらアートがあります。探し歩くのも面白そうですね。
着々と新雪を踏み荒らしていく進撃の息子。おーい、次の場所いくよー(笑)
・・・と思ったら娘も参戦。もう好きなだけ遊んだらいいよ(笑)。
休業日でしたが、こちらはたくみの里総合案内所の豊楽館。
中ではそば打ちやこんにゃく作り体験(現在は休止中)が出来たり、食堂や直売所があったりとここが道の駅としてメインの施設となります。
施設は休業日だったにも関わらず、スタッフらしき方が通路を雪かきしてくれていて非常に歩きやすかったです。駐車場の除雪も同じ方がされていました。お疲れ様です!
たくみの里全体マップ。見てわかる通り施設としてはかなり広く、建物がというよりは村一帯が道の駅という感じです。
なので少し道を歩けば、レンタサイクルのお店や手作り豆腐などが食べられる「福寿茶屋」。
お手頃価格でランチやデザートが楽しめる「たくみカフェ」、手打ちそばがオススメの「里山食堂」などなど。食べられる場所も豊富にあります。
こちらは24時間開放されている共用トイレ。古びてはいましたが綺麗に保たれていた印象です。
雪の中でブルドーザーごっこに興じる息子。キミはいつでも楽しそうね。
そしてこの年末年始でも営業している施設を発見したので早速行ってみます。周りを見れば見るほど同じ県内とは思えませんね(^^;)
ありました。この「いちごの家」は年末年始も営業していました。中ではいちご狩りの他にいちごの直売、いちごカフェがあります。
中に入ると現在大ヒット中の鬼滅の刃。もしやなにか関連があるのかと思いきや「いえ、スタッフの趣味です。」と潔い回答(笑)。
せっかくなので何か飲んでいくことにします。おすすめは作る体験もできる恋する苺スムージーと、いちごを削ってつくっている雪いちご。他のメニューも頼みましたがどれも美味しかったです。
店内にイートインスペースがあり、ヒーターもついていたので暖かったです。ビニールハウスってこんなにあったかいんですね。
ふと上を見上げるとここにも鬼滅の刃。どうやらスタッフさん相当ハマっている模様です(笑)。
では体も温まったところで第2ラウンド、駐車場に戻って雪遊びを楽しむことにします。
こちらはヨーグルト工房。たくみの里ののむヨーグルトは他の道の駅やショップでも見かける程の人気商品です。
農家のクレープ屋さん「Lactuca」というお店もありました。調べるとサラダクレープがオススメのようです。農家さんの作るサラダクレープ、確かに美味しそうです。
第2ラウンドはソリすべり。駐車場に積もった雪の中で僕がソリを引っ張って爆走。
これが子どもたちに相当ツボだったらしく、何回もやらされて腕がパンパンになりました(笑)。今年はもっと体力つけないといけませんね(^^;)
息子の長靴もご覧の通りビッシリ雪だらけ。大したことはしなかったのですが、ただ雪の中で遊ぶというだけで子どもにとっては楽しいもんですよね。
せっかくなので車に乗って里内を少しドライブしてみます。雪と建物の景色がなんとも風情があってよい雰囲気でした。
里内は本当に色々なお店があり、中でも体験施設は群を抜いて充実しています。コロナで色々と難しい部分もあるかと思いますが、落ち着いたら体験系も色々やってみたいですね。
しばらくドライブすると、わらアートを発見!近くの駐車場に車を停めて近づいてみると・・・
ウシです!今年は丑年なので是非これが見たかったのです!隣にはなぜかガンタンク(笑)。
その巨大さと雄大さはコロナすら吹き飛ばしてくれそうな力強さを感じました。子どもたちもウシの下に潜り込んで大興奮。
なるほど「元旦来(ガンタンク)」のシャレだった訳ですね。それにしても良く出来ています。
近くにいたスタッフの方が「馬とかウサギとかもいるから遊んでいきなー」と優しい一言。お言葉に甘えて遊ばせてもらうことにします。
こちらは手動メリーゴーランド。手動なので当然動かすのは僕です(笑)
そしてこちらはウサギ小屋。たくさんのウサギが寒さに耐えるように寄り添っていました。
娘はウサギ好きなのでしばらくここから離れませんでした。今度またグリーン牧場にでも行ってあげることにしましょう。
わらの家。オオカミの息ごときではとても吹き飛ばせそうにない程に頑丈な作りでした。
更に本物のウマがいました!もちろん触ることは出来ませんが、これは子どもたちにとっても予想外の嬉しい出来事でした。
ウマと雪景色がまた似合うこと。白馬なので余計にいい味を出してますね。
ウマブランコも楽しませてもらいました。キミ上着脱いでるけど寒くないんかい?(^^;)
施設はほとんど利用しませんでしたが、雪の中をぶらりとするだけでも結構楽しめました!次回はちゃんと営業日に来て、施設の魅力をお伝えせねばなりませんね(^^;)
<道の駅 たくみの里>
〒379-1418 群馬県利根郡みなかみ町須川847
営業時間:9:00〜17:00
電話:0278-64-2210
ホームページ:https://takuminosato.jp
おすすめ度:A(大人:○ 子ども:○ ペット:○ 駐車場:◎)
コメント:木工、竹細工、和紙などの様々な伝統的な手作り体験施設が充実した道の駅。体験施設以外にも食堂・カフェ・直売所・ショップ等も充実していて、アウトレットモールさながらに道沿いに店舗がたくさん並んでいる。里山一帯が道の駅として形成されており、里山めぐりをしながら様々な体験・食事などを楽しむことができる。各施設ごとに営業形態が異なるので、事前にホームページで本日営業中の施設を要確認(施設によっては要予約)。駐車場は大型車・トレーラーも可能。ペットは屋外ならばほぼ可で、テラス席ならば飲食店も可の店舗も多い。
メインは雪遊びでしたが、いちごカフェやわらアートなど施設自体も楽しめて良かったです!次回もみなかみ雪遊び編続きますー(^^)/
-
前の記事
2020年の我が家を振り返ってまとめてみました!【おすすめスポット2020総集編】 2020.12.28
-
次の記事
みなかみ町清流公園は夏は水遊び・冬は雪遊びが楽しめる道の駅の公園!【群馬】おすすめスポット 2021.01.17