こんにゃくパークは工場見学や無料バイキングなど充実のテーマパーク!【群馬】おすすめスポット

こんにゃくパークは工場見学や無料バイキングなど充実のテーマパーク!【群馬】おすすめスポット
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年末年始シリーズもいよいよ最後!・・ていうか、今さら年始の記事書いてるのもどうでしょう(^^;)今回はこのブログ本来の趣旨に戻って、群馬県甘楽郡にあります「こんにゃくパーク」をご紹介します!

息子が1歳になる前にも2回ぐらい来ているので、ここは3回目のリピーターです。群馬の名産である「こんにゃく」の工場見学ができるだけでなく、バイキング・手作り教室・直売所・・・更には足湯まで楽しめるまさにこんにゃくテーマパークです。

駐車場は係りの方が誘導してくれるのでわかりやすいです。観光バスが入れる程の大型スペースもあるので、大型キャンピングカーやトレーラーも余裕ですね(数に限りはあります)。今回は乗用車で来ました。

入場ゲートから既にテーマパークになっていて、子どもはかなりワクワクしてくれると思います。キャラも可愛いですね。

駐車場から建物に向かっていくと、何やら南国リゾート風になっていて非常に凝っています。

更には子ども向けの遊具まで。当然のように遊び出す人たち。

見えてきました、足湯です。4種類・5箇所の足湯がリゾート空間の中に並んでいます。

工場の蒸気を利用して沸かしているエコな足湯だそうで、オマケとは思えない充実ぶりです。

軽食コーナーも併設されていて「こんにゃくと豆腐のソフトクリーム」が名物だそうです。

群馬の観光大使・中山ヒデちゃんとの記念写真も撮れます。なんだい息子そのポーズは(笑)

入口前の大型モニターではこんにゃくパークのテーマソング(?)とキレッキレのダンスが流れていました。もうお金のかけどころがよくわかりません(いい意味で)。

館内に入るとまずは総合受付へ。ちゃんとお正月仕様になっていました。

2Fが工場見学、1Fがバイキング&売店になっています。順路的には工場見学が先のようです。

2Fに上がると今度はこんにゃくパークのゆるキャラ「マナンちゃん」とのフォトスポットが。

では工場ゾーンへ進んでいきましょう。まずはゼリー工場ゾーンから。

この工場では特に撮影禁止エリアなどもなく、全て写真を撮ることが出来ます。

専門的な部分は映像でナレーションとマナンちゃんが解説してくれたり、

ところどころにあるマナンちゃんポップが説明してくれます。マナンちゃん様様です。

次はこんにゃく工場ゾーン。見学ルートが非常にわかりやすく案内されています。

解説のパネルを見てるだけでも楽しめます。こんにゃく芋ってこんなに大きくなるんですね。

ここはおそらく社会見学の小学生たちが学ぶコーナー。この日は休憩スペースになっていました。

日本一の生産量を支える製造ライン。カッコイイですね、こういうのにワクワクするのは男心なんでしょうか。

機械たちが休みなく動き続け、次々とこんにゃくを生み出していく・・・

その様子を興味津々で見つめる赤ん坊。なかなかシュールな絵面です。

「ピタゴラスイッチ」が大好きな息子も、当然ワクワクで機械が動き続ける様を見つめています。

不思議なもので子どもが興味を持ってると親まで興味を持つようになります。子どもに「あれなに?」とか聞かれるので、答えるためにじっくり見るからかもしれません。

通路には言わずと知れた(?)群馬の伝統「上毛かるた」のパネル。こういうのも観光客の方は楽しいでしょうね。

さて工場見学を終えたので、今度は1Fヘ降りていきましょう。

こちらは完全予約制の手作り体験教室。小学生以上から申し込み可能です。

そしてこのパークの目玉とも言えるこんにゃくバイキング。なんと無料。

こんにゃくの煮物はもちろん、焼きそば、カレー、から揚げなどこんにゃくで作られたオリジナルメニューがあり、しかも普通に美味しいです。個人的におすすめはこんにゃく醤油ラーメン。

ゼリーや杏仁などはやはり相性が良いのでかなり美味しく、僕も息子もおかわりしました。これが無料なのだから大盤振る舞いですよね。

最後はお土産にこんにゃくを買っていきました。これも工場直販(?)だからなのか、すごく安くてお得です。この施設が人気なのがわかりますね、僕たちもまた来たいと思います。

<こんにゃくパーク>
〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡204−1
営業時間:9:00〜18:00
電話:0274-60-4100
ホームページ:https://konnyaku-park.com
おすすめ度:B(大人:○ 子ども:◎ ペット:× 駐車場:○ )

コメント:群馬の名産である「こんにゃく」を題材としたテーマパーク。こんにゃく工場の見学ができるだけでなく、売店や手作り体験教室さらに足湯まであって施設が非常に充実している。中でもこんにゃくバイキングは無料で利用することができ、普通のこんにゃくはもちろん、ラーメン・焼きそば・カレー・唐揚げなど一風変わったメニューも味わうことができる。世界遺産である富岡製糸場やサファリパークも近いので、旅行プランに組み込むとより楽しめる。駐車場は大型車・トレーラーも可。ペットは施設内不可。

以前の記事:群馬サファリパークはマイカーで見られる100種1000頭羽の動物園!【群馬】おすすめスポット

無料のスポットは施設が良くなかったりスタッフの対応が追いついていないことも多いですが、こんにゃくパークは施設も綺麗で対応も非常に良いです。子どもたちも喜んでいたので、今年は工場見学も色々行ってみたいと思います(^-^)

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