寺泊水族博物館は日本海に浮かぶリーズナブルなファミリー向け水族館!【新潟】おすすめスポット

寺泊水族博物館は日本海に浮かぶリーズナブルなファミリー向け水族館!【新潟】おすすめスポット
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新潟2泊3日のキャンピングカー旅・3日目前編!マリンピア日本海・新潟県立自然科学館と楽しんだ後はまたもや水族館へ。今度は新潟県長岡市にある「寺泊水族博物館」に行ってきました!水族館をハシゴするというのも貴重な体験です(笑)

寺泊水族博物館は日本海に浮かんでいるように建てられており、館内には日本海はもとより世界各地に生息する魚たちなどが集められその数約300種類10,000点にもおよぶそうです。マリンピアとの違いの印象も含めてご紹介していきたいと思います。

ちなみに前日は「道の駅 良寛の里わしま」にて車中泊。敷地内に美術館があったり少し歩くとお寺があったりと、静かで良さそうな道の駅でした。機会があればまたゆっくりと。

道の駅から15分程で水族館に到着。警備員の方がいたので、誘導されるままに大型車駐車場へ。

こちらが水族館。確かに日本海に浮かんでいるように見えます。建物は少し古さを感じましたが、この場所だとメンテナンスや補修も難しいのかもしれません。

では階段を登って早速館内に入ってみましょう。この日も残念ながら前日に引き続いて雨でした。

入ってすぐのこちらが受付です。入場料は大人1名700円、マリンピアが大人1名1,500円だったので半額以下というリーズナブルさです。

受付している間、子どもたちは既に金魚に夢中。長岡特産の「玉サバ」という地金魚らしいです。

そして入口すぐに大きなウミガメ。この水族館のマスコット的な存在なのでしょうか。入ってすぐにわかるようなとても目立つトコに展示されていました。

イヌザメやトラザメなど珍しい種類のサメもいました。こんな模様のサメもいるんですねー。

こちら温帯大回遊水槽。アジやタイなどがぐるぐると回りながら泳いでいて、こちらは綺麗というよりはなんか美味しそうという印象です(笑)

ちなみにこの寺泊水族館、今年で90年を迎えたらしいです。場所や建物は変わっているようですがそれでも90年という歴史は凄いですね。

こちらは海水熱帯魚水槽。熱帯魚だけあって少しずつ華やかになってきました。

背景の原色が強いですがやっぱり熱帯魚は鮮やかで綺麗です。そういえば昔実家で熱帯魚を飼っていた記憶があります。

やや古さは感じるものの展示自体は珍しい魚もいたり工夫がされてあったりと、マリンピアとはまた違う種類が見れて充分楽しめます。

「テッポウウオの射撃ショータイム」は気になりましたが、残念ながら感染予防のため中止。

タカアシガニ。カニは赤くて強そうでカッコいいので、男の子なら憧れてしまいますね。

生き物の詳しい事はよくわかりませんが、マリンピアに比べて生き物の色味がやや地味な(良く言えば渋い)印象でした(笑)

でも看板に書いてある活字よりも、意外とこういう手書きの文字の方が思わず読んでしまうんですよね。書いた方の温かみが伝わります。

では続いて2階に行きましょう。ちなみにこの水族館は3階建でエレベーターもあります。

ずっと同じ方向を向いている魚が珍しい娘。魚の名前を撮り忘れましたが確かに面白いですね。

こちらの水族館にもクラゲがいました。やっぱりクラゲは不思議な生き物です。自然と見入ってしまう魅力がありますね。

電気うなぎ放電シミュレーションなるものもありました。なかなか面白い展示方法でです。

2階にはリクガメもいました。息子が「ウミガメとリクガメは手と足の形がちがうねー」と一言。なるほど、言われてみれば。

こちらはトドの剥製。大きくて迫力あります。思わず子どもたちと記念写真を撮りました。

それではこの寺泊水族館のアイドルたちが待つ「ペンギン広場」に行きましょう。

ビシッと整列(?)した愛らしいペンギンたち。マリンピアのペンギンたちに比べ、展示されている距離が近いので、その分愛着が増します。

見つめ合うペンギン・・・と思いきや目を瞑っていますね。寝ているのでしょうか。

屋外にはこんなステージのようなものがありました。本来ならばショーがあるのでしょうか。

見下ろす鳥VS見上げるペンギンの図。なんか口ゲンカしてる風に見えて可愛いですね(笑)

ちなみにマゼランペンギンという種類のようです。2階の半分がペンギン広場になっていたので、この水族館のアイドルは間違いなく彼らなのでしょう。

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ペンギンと言えば以前行った埼玉県の「こども動物自然公園」も、ペンギンたちの距離が近くて楽しかったです。ここも楽しかったので、暖かくなったらまた行きたいですね(^-^)

3階は展望台&休憩コーナーになっていました。天気が良ければ綺麗な水平線が見えそうです。

売店もあったのでお土産も少し見ていたのですが、子どもたちが商品を触ろうとする度に売店スタッフの方が睨んでいる(ような)感じがしたので早めに退散しました(笑)。まあイタズラも多いのでしょうが、もう少し温かい目で見てくれてもいいのになぁと少し残念です・・(- -;)

建物中央に螺旋階段があり、これで1階から屋上まで行けるのでぐるぐると登っていきます。

屋上にも広場がありました。ここは本当に広場だけでしたが、晴れてたら絶景だと思います。

ちょうど娘も眠くなってしまったみたいなので、最後は入口のウミガメくんに挨拶をして終了。マリンピアよりもこじんまりしている感じですが、値段も安くて小さな子どもたちを連れてくるには丁度いいかもしれません。ただここだけを目的地にするとちょっと物足りないと思うので、寺泊観光を絡めながら計画すると楽しいと思います(^-^)

<長岡市寺泊水族博物館>
〒940-2502 新潟県長岡市寺泊花立9353−158
営業時間:9:00〜16:30
電話:0258-75-4936
ホームページ:http://www.aquarium-teradomari.jp
おすすめ度:B (大人:◯ 子ども:◎ ペット:×  駐車場:◎)
コメント:新潟県新潟市にある日本海に浮かんでいるように建てられている水族館。館内には日本海はもとより世界各地に生息する魚たちなどが集められその数約300種類10,000点にもおよぶ。身近に感じられるペンギン広場やテッポウウオ・電気うなぎなどマリンピア入場料もリーズナブルで珍しい種類もいるので子どもには面白い反面、目玉の展示や華やかさが少ないので大人には少し物足りないかも。駐車場は大型車・トレーラーも可。ペットは不可。

水族館を見比べるというのもなかなか贅沢ですね。子どもたちもとても楽しかったみたいです!次回、新潟旅最終回です!(^^)/

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