マリンピア日本海は大迫力のマリントンネルを有する新潟屈指の水族館!【新潟】おすすめスポット

まだまだあります夏頃のお出かけ分の更新(笑)。今回は久しぶりにキャンピングカーで2泊3日の泊まり旅。まず1日目は義両親と一緒に新潟県新潟市にある「新潟市水族館マリンピア日本海」に行ってきました!まだ水族館に行ったことがなかった娘のために義両親が計画してくれました(^^)
既に到着していた義両親と駐車場で合流。海辺側の一般駐車場はとても広いのでご覧の通り大型キャンピングカーでも余裕です。目の前には海も見えるので、水族館までは少し歩きますがこちらの駐車場はオススメです。
それでは早速行ってみましょう。今回は少しでも夏気分を味わおうと子どもたちは浴衣を着用。
入り口付近に本日のショーのスケジュールがありました。入場前にこのスケジュールを抑えておくと、中での時間配分がスムーズになると思います。
受付で入館料を払ってやってきたのは「ペンギン海岸」。まずはここで1日2回行われるというペンギン解説を聞く事にしました。
わらわらと群がっているペンギンたち。見ているだけですごく癒されます。ペンギン可愛い。
娘も生まれて初めて見るペンギンに夢中。食い入るように水槽を眺めています。
そしてペンギン解説が始まりました。係のお姉さんがペンギンのことを丁寧に解説してくれます。
もちろんごはんタイムも見せてくれます。先程までと打って変わり俊敏に動くペンギンたち(笑)。
ただこちらはショーというよりも文字通り「解説」という感じでした。次の場所へ向かいます。
こちらはサンゴ礁や砂浜など様々な海岸線の風景を展示している「潮風の風景」。色とりどりの魚が綺麗ですね。こんな水槽が家に一つ欲しいです。
続いてやってきたのは水量800㎥の日本海大水槽に約40種の魚類を展示した「日本海」。水族館は照明が暗めなので若干ブレ気味でお送りします。(すみません)
何を見ても興味津々で水槽にぴったりと張り付く娘。可愛いですね(親バカ)。
クラゲって綺麗で神秘的ですよね。こんな半透明の生き物がいる自体が不思議だと思います。
この水族館の目玉の一つ大水槽の下をくぐるマリントンネル。個人的にはここが一番感動しました。
以前に行ったみなかみ水紀行館でも水槽のトンネルはありましたが、こちらはスケールがかなり大きいです。自分たちの頭上を大きな魚たちが泳いでいく様は大迫力。
こんなに大きいエイもいます。息子はこのエイが大層気に入った模様で何度も見ていました。
僕に技術があれば迫力を伝えられる写真が撮れるのですが、実物はもっともっと迫力がありました。ぜひ実物をご覧下さい。
続いて黒潮と対馬海流の流れに沿って生物地理学的に生物を展示した「暖流の旅」。こちらには色鮮やかな魚がたくさんいました。もうファインディング・ニモの世界ですね。
そうこうしていたら次のショー「マリンサファリ給餌解説」の時間が近付いていました。急いで会場に向かいます。慌てて向かった様子がなんとなくこの写真からもわかります(笑)
そして始まった「マリンサファリ給餌解説」。その名の通りこちらはトドにエサを与えながらその様子や生態について解説してくれます。
水族館の生き物たちは体は大きいのに可愛らしいですよね。丸々した体がそう見えるのでしょうか。
そしてまだ時間はありましたが近くだったので、イルカショーの行われる「ドルフィンスタジアム」へ。売店で買ったポテトとかき氷を食べながらショーを待っていると・・・
始まりました!「前列は水しぶきで濡れるかもしれない」という注意がありましたが、構わず最前列に座ったため迫力は満点です!(案の定息子と一緒にびしょ濡れになりました。)
やっぱりイルカは水族館のスターですね!子どもたちも大喜びでイルカたちに手を振っていました。
イルカショーの後はまだ見れていなかったエリアを探索。エサが欲しいのかじっと飼育員さんを見つめる姿が可愛いです(笑)
こちらは磯のいきもの解説やアクアラボ体験プログラムなどを実施している「体験・学習ゾーン」。
・・なのですが、やはりコロナの影響で体験プログラムはほぼ全て中止となっているようでした。
他にも子どもたちが遊べるエリア「キッズファン」も立ち入り禁止になっていたりと、仕方のない事ですが、この時期子どもたちは充分に遊べなくて可哀想ですね。
それでも楽しませてくれる工夫や展示が各所にあり、スタッフさんの対応も含め非常に好感をもった水族館でした。
屋外には「にいがたフィールド」という新潟市の淡水域の自然環境を再現しているエリアがあり、ここで輪投げなどの遊びが出来るようになっているなどこの辺りも楽しませてくれる工夫ですね。
最後は「ミュージアムショップ」で一人一つずつ好きなお土産を購入。娘は可愛らしいイルカのペン。息子はシーバトロンというサメが変形するロボットを買っていました。それ多分ここじゃなくても売ってるよ?(笑)
海を眺めながら車へと戻ります。海なし県としては「海が見える場所にある」というだけで、ポイントが格段にアップしますね(笑)でもさすが日本海側でも有数の規模を誇る水族館、楽しかったです。
<新潟市水族館マリンピア日本海>
〒951-8555 新潟県新潟市中央区西船見町5932−445
営業時間:9:00〜17:00
電話:025-222-7500
ホームページ:https://www.marinepia.or.jp
おすすめ度:S (大人:◎ 子ども:◎ ペット:× 駐車場:◎)
コメント:新潟県新潟市にある水族約600種3万点を飼育・展示する日本海側でも有数の規模を誇る水族館。中でも大水槽の底をくぐるマリントンネルは迫力満点で、大きな海洋生物たちが頭上を通り過ぎる景色は感動。他にもイルカ、ペンギン、トドなどのショーや解説も充実していて、施設も規模もかなり大きなものになっている。コロナ渦でなければ体験プログラムやキッズスペースもあって、まさに見て触れて学べるスポット。駐車場は大型車・トレーラーも可。ペットは不可。
茨城県の大洗水族館にも行ったことがありますが、ここも負けじと規模の大きい水族館でしたね。新潟くるま旅編まだまだ続きます(^^)
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