富岡市立美術博物館はレトロな機関車も展示された地域密着型の美術館【群馬】おすすめスポット

富岡市立美術博物館はレトロな機関車も展示された地域密着型の美術館【群馬】おすすめスポット
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前回からの続きで、群馬県富岡市の群馬県立自然史博物館の隣にある「富岡市立美術博物館」に立ち寄ってきました!博物館で時間をほとんど使ってしまったので、こちらは短めです(^^;)

まず前回の群馬県立自然史博物館を後にし、美術博物館へ向かいます。前回の模様はこちらをご覧ください。

前回記事:群馬県立自然史博物館は大迫力の恐竜と自然が展示されたハイクオリティな博物館!【群馬】おすすめスポット

自然史博物館と美術博物館のあるここの敷地内には総合案内所があって、そこで軽食・飲み物・お土産なども販売されています。

中でちょこっと飲食したり、もちろんトイレやおむつ交換台なども完備されているので、自然史博物館に寄った人も美術博物館に寄った人も使いやすい場所ではないでしょうか。ここで軽くお昼を食べてから公園で遊ぶというのもいいですね。

この日の美術博物館は「降矢なな絵本原画展」として、絵本作家の降矢ななさんが描かれた絵本の原画が展示されていました。僕らもよく息子に読んであげている「ともだちシリーズ」のファンだったので、思わずテンションが上がりました。

ちなみにこちらがともだちシリーズの「よろしくともだち」の表紙。シリーズは何冊も出ていますが、僕はやはり一番最初の「ともだちや」が一番好きです。

少し歩いて行くと、大正時代に活躍していたらしいデキ型電気機関車2号機という機関車が展示されていました。当然のように吸い寄せられて行く息子。

美術博物館へは、ぐねりと曲がった坂道を登っていきます。坂道ですがそんなにキツくないです。

見えてきました、美術博物館です。こちらにも駐車場がありましたね。

こちらが入り口。美術館とか博物館は建物が立派ですよね、年数が経っていても趣があります。

入ってみると色々な所にともだちシリーズのデコレーション。オオカミと仲間たちがいました。

エントランスホールにオオカミさんとキツネさんの等身大パネルがあって記念撮影が出来ました。ちなみに後ろに「ともだちや」のノボリ旗があって、ともだちやになりきる事も出来ます。

そして降矢ななさん関連の絵本やその他美術館グッズの販売コーナーもありました。

受付でチケットを購入して、早速二階へ上がって見に行きましょう。

二階にはコーヒーを飲みながらくつろげるラウンジもありました。なんだかオシャレ。

ありました、右側の部屋が企画展示室です。展示室内は撮影禁止のため写真がありませんが、壁側に絵本の原画が展示されて、中央の一部スペースには絵本が置かれゆっくりと読めるようになっていました。息子にねだられて3冊も読まされました。

常設展示には時間がなかったので行けませんでしたが、ホームページなどによると富岡市と周辺地域の考古・歴史・民俗資料を展示と、富岡市出身の福沢一郎画伯の作品を一堂に集めているそうです。

帰る時間も迫っていたので美術博物館はこれで終了。自然史博物館の後だったのでちょっと見劣りしてしまいましたね。まあ基本は撮影禁止なので、写真が少ないというのもありますが(笑)

<富岡市美術博物館>
〒370-2344 群馬県富岡市黒川351−1
開館時間:9:30〜17:00(月曜 休館日)
電話:0274-62-6200
ホームページ:https://www.city.tomioka.lg.jp/www/genre/0000000000000/1387242529968/index.html
オススメ度:C (大人:○ 子ども:△ ペット:× 駐車場:○ )
コメント:富岡市と周辺地域の考古・歴史・民俗資料を展示している博物館と、富岡市出身の福沢一郎画伯の作品を一堂に集めた美術館が併設された施設。随時、企画展が開催され様々な展示がされている。建物の前にはレトロなデキ型電気機関車2号機が展示され、館内にはショップやラウンジもあるので、博物館や公園に来たついでに少し立ち寄るにはちょうどいい空間。駐車場は自然史博物館と同じく大型スペースもあり。ペットは不可。

色々と期待しすぎてしまった感もありますが、やはり美術館は絵画や美術が好きな人でないと楽しむのが難しいですね。僕にはまだ早かったかもしれません(^^;) でも常設展示の方も見れてないので、機会があればまたトライしてみます!

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