アクアワールド大洗水族館は子どもも大人も楽しい関東最大規模の水族館!【茨城】おすすめスポット
GWは久しぶりに少し遠出できそうな雰囲気だったので、思いきって実家の両親に会いがてら茨城まで出かけてみました。という訳で今回は茨城編前編、茨城県東茨城郡大洗町にある「アクアワールド茨城県大洗水族館」をご紹介します!
駐車場は約750台収容可能で大型車スペースもたくさんあります。この日は天気が少し悪かったのですが、それもあって屋内施設にしました。全天候型スポットはありがたいですねー。
では館内に行きましょう。この水族館は茨城県民にとっては小学生の遠足でも行く馴染み深い場所ですが、県外の方するとどうなんでしょう?
県外の方にはこちらの牛久大仏の方がインパクトあるでしょうか。どっちも知らないと言われたらそれはそれで少し寂しいですが(笑)
こちらがチケット売り場、自動券売機なのでスムーズに入場できます。コロナ禍でも安心ですね。
入ってすぐに頭上を見上げれば超巨大な骨格標本。思わず見入ってしまう迫力です。
ぐるぐると回る魚の群れ。綺麗ですね。子どもたちもつい夢中で見ています。
そして綺麗な熱帯系?の魚たち…と、入口から既に期待させてくれる展示となっています。
中からも外からも見える水槽。娘は息子以上に生き物が好きなようです。
では順路を奥へと進みましょう。館内が薄暗いためブレブレですみません(^^;)
まずやってきたのは「出会いの海ゾーン」。水量1300トンを誇る大水槽がお出迎え。
この大きさには息子も娘も夢中で見上げていました。大人も夢中になってしまいます。
巨大なウミガメやエイなどもいて見応えも充分。ウチの子たちは何故かエイが好きです。
しばらく待っていると「IWASHI LIFE」という映像とともにパフォーマンスが始まりました。
光と音楽に合わせてイワシの群れが力強く泳いでいきます。おそらくイワシの習性を利用しているのだと思いますが、まるで訓練されたような動きのショーは見応えありました。
続いてやってきたのは「神秘の海ゾーン」。幻想的なクラゲ水槽が並んでいました。
クラゲの大水槽でも「くらげ365」という光と音で四季を表現するパフォーマンスがありました。
この水族館は規模が大きいので、どのエリアにも迫力のある水槽があってとても楽しめます。
タカアシガニの足(手?)の長さに興味津々。深海の生き物は変わっていて面白いですね。
お次は「世界の海ゾーン」。子どもたちが大好きなサメ、マンボウの水槽などがあります。
よく見ると檻に入りながらお掃除するスタッフの方が。文字通り命懸けのお仕事ですね…、
この水族館のマンボウ専用水槽の大きさはなんと日本一なんだそうです。それにしてもマンボウのもつほのぼのオーラはなんなんでしょう。見ているだけでのんびりしてきます。
そしてサメの飼育種類も日本一なんだそうです。日本一が二つもあるとはすごいですね。
シロワニの赤ちゃんの重さを体験できるコーナーもありました。4kgなので結構重たかったです。
息子はサメがお気に入りなのでこのエリアが一番長くいたかもしれません。確かに迫力があります。
次のエリア…に行く前にショーの時間になったので、少し戻って「オーシャンシアター」へ。
ここではアシカやイルカのショーを見ることができます。空いていたので前の方に行きましたが、注意書きもありますが前の方の席は結構な水しぶきが飛んできますのでご注意を。
結局、濡れるのもいい思い出かと思って最前列に陣取りました(笑)。まあキャンピングカーに戻れば着替えもありますしね。何事も体験体験。
まずはアシカのショーから。本当によく訓練されていて、大人でも感心してしまうレベルです。
最前列に陣取ったので、この距離で見られたのも良かったです。やっぱり迫力は大事ですね。
そして水族館のアイドルと言えばやはりイルカ。まずは華麗な大ジャンプで会場を沸かせ…
更に観客に手を振ってごあいさつ。もうこの時点でファンになってしまいますよね。
大サービス!と言わんばかりの水しぶき。僕と息子はもう普通に濡れました(笑)。楽しかったです。
仕草や立ち振る舞い?の可愛さも人気の理由ですね。飼育員さんに懐いているのが愛らしい。
しかしやる時はやるこの姿。この可愛さとカッコ良さのギャップがたまりません。びしょ濡れでしたが最前列を選んで正解でした。びしょ濡れでしたが(笑)
さて順路に戻って続いてやってきたのは「世界の海ゾーン」。チンアナゴが可愛らしい。
南の海の魚たちはやはり鮮やかで綺麗ですね。いつかスキューバダイビングもやってみたいです。
続いてやってきたのはこちらの「シャークダディズルーム」。ここは数年前に来た時はなかったので、どうやら新しいエリアのようです。
まるで近代博物館のようなお洒落な展示とショップもあって、非常に良い雰囲気のエリアでした。
このエリアにはVR水槽というものまであり、飼育が困難なホホジロザメやジンベイザメの生態について、高精細CGを駆使して紹介されていました。ハイテクですね。
こちらは「リラックスカフェ マーメイド」、飲み物や軽食があって落ち着いたカフェです。
そしてカフェの前にあった巨大ガシャポンマシーン。これは回さずにいられません。
巨大なマシーンの中を通って出てきました。中には海の生き物たちのフィギュアが入っています。
更に進むと太平洋を見渡せる大きなガラス窓。立ち止まらないでと書いてありますが、人がいなかったので立ち止まってしまいました。これはつい見入ってしまいます。
上に登っていくと「世界の海ゾーン2」と「キッズランド」があるフロアにやってきました。
しかし楽しそうなキッズランドは残念ながらコロナにより閉鎖中。他にも生き物に触れる体験コーナーなどもお休み中でした。残念ですがこればかりは仕方ないですね。
こちらはエトピリカという水鳥。ちょっとペンギンみたいで可愛らしいですね。
他にもアザラシやカワウソなど、魚以外の生き物たちがいるエリアという感じでした。
水族館の裏側を見られる場所もありました。水族館で働いてみたいお子さんは勉強になりそうです。
エレベーターor階段で展望ホールに登っていくことも出来るようなので、行ってみましょう。
展望ホールからは大洗の海を一望できます。駐車場に泊めたウチの車も小さく見えました。
屋内に戻って「森と川ゾーン」。ここはやや地味だったせいか子どもたち二人ともスルー(笑)
ベイビーシャークとコラボしたイベントもあるようでしたが、残念ながら翌日からでした…(^^;)
そして屋外の「オーシャンゾーン」へ。晴れていたらもっと気持ちの良い景色だったでしょうね。
屋外にはペンギンなどの生き物たちを見ることが出来ます。これは上から見たペンギン。
そしてこちらは横から見たペンギン。上からも横からも見えるという仕組みは楽しかったです。
最後はアクアホールで先程のショーに出ていたイルカたちとご対面。暗い空間の中で静かに泳いでいるイルカたちの姿がとても癒されました。実際にリラックス効果もありそうですね。
テンションが上がりながら出口へ向かうと待ち受けていたのはお土産ショップ。テーマパークは商売が上手ですね。はい、もちろん買わされました(笑)
買ってもらったサメを片手にご機嫌で車に戻る息子。去年行った新潟の水族館「マリンピア日本海」も素晴らしかったですが、個人的にはこの水族館が一番好きですね、地元だから贔屓目もあるかもしれませんが…^^;。是非また来たいと思います。
<アクアワールド茨城県大洗水族館>
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252−3
営業時間:9:00〜17:00
電話:029-267-5151
ホームページ:https://www.aquaworld-oarai.com
おすすめ度:S (大人:◎ 子ども:◎ ペット:× 駐車場:◎)
コメント:茨城県大洗町の海岸沿いにある関東最大規模の水族館。水量1300トンの大水槽がある他、中は色々なエリアに分かれて国内外や深海の生き物など様々な種類の生き物を見ることができる。特にサメの飼育種類とマンボウの専用水槽の大きさは日本一を誇り一見の価値あり。他にもイルカ&アシカショーや大水槽でのイベントなど子どもたちが楽しめるイベントが豊富で、更に博物館のようなエリアやお洒落なカフェもあるため大人も満足できる内容になっている。駐車場は大型車も可(混雑時期は事前確認を推奨)。ペットは不可。
水族館を楽しんだ後は「大洗海鮮市場/海鮮どんぶり亭」で美味しい海鮮丼を食べ「潮騒の湯」で日帰り入浴をして、行方市にある「道の駅 たまつくり」へ移動しました。今夜はここで一泊して明日に備えましょう。茨城編、次回に続きます。
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